副理事長 兼 事務局長代行 和田 昭穂 (WADA, Akio) (U. of Michigan, 1983)


フルブライト同窓生の恩返しの気持ちから留学生支援を目的に1986年3月に設立された当財団は多くの皆様のご協力、ご指導に支えられ2016年に30周年を迎えました。
フルブライト留学制度は日米両国政府資金により運営されていますが、当財団は日米のフルブライト留学生に対して追加的、補完的な奨学金を支給し、より充実した研究生活を送ることができるよう支援を行なうことで、日米間の人的交流、学術交流の拡大に取り組んでいます。財団が2018年度までに奨学金を支給したフルブライト留学生は合計510名(日本人69名、米国人441名)に上ります。
当財団のもう一つの事業の柱がフルブライト日本同窓会との共催による公開セミナーです。年に数回、フルブライト同窓生を中心に講師を招いて、多彩なテーマで研究成果などを発表していただき、参加者の皆様に役立てていただいています。
こうした事業を支えるのは、フルブライト同窓生をはじめとする個人や趣旨に賛同いただいた企業・団体からのご寄付です。2012~14年にはフルブライトプログラム60周年を記念した募金活動を行い、約1億3千万円を集めることができました。
前回の募金活動から約5年がたち、現在新たにフルブライトプログラム65周年と財団設立30周年を記念して、総額1億円を目標に募金活動を進めています。今後も当財団が国際交流・親善にさらに強力に取り組むことができるよう、幅広い皆様のご支援を何卒宜しくお願い致します。


2018年8月吉日
公益財団法人日米教育交流振興財団 副理事長 兼 事務局長代行 和田昭穂